市の中心部は、
宇都宮市と
仙台市の中間に位置しており、
東北新幹線・
東北本線・
東北自動車道・
国道4号で繋がれている。また、西(日本海側)の
会津若松市や
新潟市と、東(太平洋側)の
いわき市へは、
磐越自動車道や
磐越西線・
磐越東線および
国道49号で移動する事が可能である。そのため、東日本の交通の十字路として拠点化が進み、経済・内陸工業・流通・交通の要所として、
東北地方第2の人口を擁する
郡山都市圏を形成している。また、中通り南部や
会津地方との関係も深く、県内最大の経済圏を形成していると見なされている。このような本市の拠点性により、
県域放送をしているテレビ局2局とFM局1局が立地し、
県庁所在地ではないにも関わらず、本県の情報集散地としても機能している。人口はいわき市に次いで県内第2位である。事業所数4734ヶ所、年間商品販売額1兆4515億円で、いずれも経済分野で県内で第1位であるが、交通事故発生件数、犯罪発生率もともに県内第1位。最近でも交通事故・犯罪件数の多さに対処するため警察署が増設されるなど、福島県で最も活発な都市となっている。
なお、郡山市には
気象台の測候所がない。福島県内には福島、会津若松、いわき市小名浜、白河(現在は無人)の4箇所だけであり、テレビの天気予報でも郡山の気象状況は以前は伝えられなかった。これは、気象条件に左右される農業を営む市民だけでなく、そのほかの市民からも問題視する声が相次いだ。そこで、郡山市独自の「天気相談所」を開設したが、無人の
アメダスポイントが設けられたことや、郡山市の行財政改革の一環で、現在、天気相談所は廃止されている。