任期は5年で最高人民会議が選出、再選制限は無かった。行政・経済に至るあらゆる国家事業を指導し、
朝鮮人民軍最高司令官の兼務を保障されるなど強大な権力を付与された地位であった。
ちなみに、国家主席職設置まで形式上、元首は最高人民会議常務委員会委員長であったが、実権は首相にあった。つまるところ、金日成に権力が集中する構造に変わりは無かったのである。一部資料などではこの常務委員会委員長と国家主席をPresidentとして一括する場合もあるが、国家主席職はあくまでも1972年に新設された役職であり、常務委員会委員長とは別物である。