フィンランドは「フィン人の国」という意味、スオミはフィン人の自称である。スオミの語源については多くの説が提唱されており定説はない。「フィン」については
タキトゥスが残した「北方に住む貧しいフェンニ人」の記述が最古のものである。「スオミ」については古くはフィンランド南西端、バルト海沿岸にある都市
トゥルクを中心とする限られた地域を指す単語であったのが、後に国土全体を指す単語に変容し、そこに住んでいたスオミ族の名が後にフィンランド語の名称になった。トゥルク周辺は現在では「本来のスオミ()」と呼ばれている。