合併後、最初期は指導部の半分ずつが旧共産党と旧社民党であったが、旧
ドイツ社会民主党系の党員は徐々に除名され、実体は共産党と何ら変わらないものとなった。ただ1946年当時存在していた政党としてはドイツ最古であったドイツ社会民主党は、全国に強力なネットワークを持っていたため、ドイツ共産党が政権を掌握する上での利用価値は非常に高かったとされる。(合併当時、共産党員が60万名に対して、社会民主党は68万人と数の上では社会民主党のほうが優勢であった。)
[細井雅夫「ソ連占領下のドイツ社会民主党ーSED成立史再考ー」(放送大学教養学部「社会と経済」専攻生・学生番号931-485998-4執筆)も参照のこと]-->